1.教えて。

当愛DOGでは、JKC倶楽部でもあるせいか、ブリーダーさんとお会いする機会も多く
血統書の申請の際などに軽く、重く　ブリーディングを通しての会話が多々あります。

また、神奈川のBreederお仲間のような小さな集いにも参加させていただき
お互いの情報交換などもしています。

正直　2021年6月の数値規制から　一つ一つ何でこれがこう決まるのか？
初めは、ゲージサイズ・子犬引き渡し日数・生体保有数・そして従業員の員数等
7人で管理していたところを9人に増員して、MゲージからLゲージに変えたりと出費がどんどん増え
何？何で？と不平不満も多いまま決められたことには従ってきました。
時が過ぎてブリーダーとしてその環境に慣れて濁ってしまう前の大切な教えの一つだと
ありがたくもないのですが
自分自身の業の為にも生体の為にも良かったと思える事も。

そんな日々を送る中、ブリーダーの中でも今現在57日からの引き渡しより60日または65日くらいは良いのかと
少しの月例が上がることで、親元を離れていく仔犬が3日　、後7日と成長して体力的にも
しっかりするのを育てていて感じていました。実のところ、一般の子犬をお迎えしたいと考えるときには
どのくらいの月例の仔犬をどういう考えをもって望んでいるのだろうか？
考えてみれば、私、子犬を販売する立場で犬について、何も知らない・・・例えば子犬の社会化基・子犬の反抗期なども
何故かうちの子達が余りにも素直ないい子ばかりで、困ることもなかったからか？ずぼらだからか？

せめて仔犬を家族に迎えたいと思う時期、その理由を知ることも大切なのでは？
23/9/12　生意気にも、アンケートを作成して皆様のご協力をお願いしました。

お陰様で、300件超の回答を頂きました

1ブリーダーにこんなに沢山の方がお声を聞かせてくれるとは思わなかった　貴重な声でした。

本当にありがとうございます。　ブリーダーにとっても子犬にも家族としてお迎えになる方にもどの時期がいいのか？
自分なりに検討して変えていく知識とします

また、この皆様の声を少しでもブリーダー・ペットショップに精通する会の頂点である方に吸い上げてもらうべく
お会いできることとなりました。

お話がずれてしまいますが・・・

業界のTOPクラスの方が上段にでも私1ブリーダーの声を聴いていただけるのには
その方が長きにわたり、ブリーダーの教育をしたり、ブリーダー犬舎視察に行きちゃんと仕事もせずに劣悪な状態の繁殖が見られれば
市場の出入り禁止等や飼育放棄の悲惨さを止めるためにもとブリーダーから成犬を引き取り
体の悪い子はきちんとできる限りの治療をしながら黙々と里親活動しているような、責任感と思いやりのある方だからです
ただ、すべてのブリーダーの管理ができるわけでもなく、すべての悪の根源を見つけられることもできず、悪徳ブリーダーが問題を起こすたびに
標的にされ、心をずたずたにされている事も多々あります
私も、インターネットによる集団暴行が怖く、力も勇気もなく火の粉が怖くて避ける側ですが、
まるで、正義の名の下に吐き出される言葉や書き込みは子供たちのいじめを見ている気分です
この方が頑張れるのは業界の為、かかわる人・生き物の為なのだと感じます
もちろん私自身もそうですが、最後は沢山の意味を持って自分自身の為が最優先かとも思います。

次回、アンケートに書いていただきました、一部ご質問、ご要望に勉強不足の私がブリーダーとして体験をした中から
お答えさせて頂きますね。何を考えているのか、動物か好きだからこそ生まれる誤解や誹謗・中傷でも全然かまいません。
ただし、ご自身の素性も明かさずむやみな攻撃だけは、やめてくださいね。

どうぞ一緒に考えて頂けますようよろしくお願いいたします。